こんにちは。スタッフIです。本日は歯科用CTについてお話したいと思います。
CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影法)の略で、
被写体の輪切りの画像が得られる装置です。
当院で導入しているCTは、CBCTという歯科用3次元CTで、多方面からの観察・診断することが可能です。従来のレントゲン撮影では分からなかった神経・血管の位置や根尖病変の範囲などが分かるようになり、正確な診断につながります。
被ばくの心配をされる方も多いとは思いますが、撮影時間は約17秒と短く、被爆線量は0.1ミリシーベルトで医科用の約1/70と言われておりますので安心して検査を受けてください。
当院ではCBCTを使用してより正確な診断・診療を行っておりますので、お口の中でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。