神戸の歯内療法・根管治療専門医院ならダイキデンタルクリニック

お盆休みのお知らせ

いつもご来院いただきありがとうございます.
お盆中の休診日についてご案内いたします.

8/11(木)-14(日)

8/15(月)から通常通り診療しております.

感染対策について

こんにちは!スタッフIです。
当院ではスタッフ全員が製品知識やドイツRKIガイドラインについての知識を深め、感染対策の知識の共有と、デュールハイジーンプラン(感染対策マニュアル)による感染対策を実施しております。
ハイジーンプランを作成するために患者様に使用する器具を全て分類分けし、それに適した再生処理サイクルを行なっております。
常に汚染拡大の防止を意識しながら診療を行っており、消毒・滅菌室は、各ゾーンを色で識別できるようにしています。このカラーゾーニングによって、「汚染する区域」と「清潔な区域」が分けられています。
コロナ禍において、お口の中の環境と治療の質に大きく影響する滅菌・衛生管理は、当院が非常に重要視しているポイントの1つです。

当院での浸潤麻酔

こんにちは!
スタッフMです!

当医院では浸潤麻酔に電動注射筒ニプロジェクトIIを使用しております。

注射をする際の麻酔液の注入スピードにムラがあると痛みの原因になり、針が細ければ細いほど注入の際、大きな加圧(力)が必要になります。
電動注射器は細い針を使用しても、自動抑制により一定の速度でゆっくりと薬液を注入することでき、針を進める痛みや圧迫痛を最小限に抑えることができます。

また、注射をする前に、注射針の痛みを軽減するため表面麻酔を塗布しています。麻酔効果のあるジェルを歯ぐきの表面に塗布し軽く痺れさせます。

さらに、麻酔液が冷たいと痛みを感じるので、麻酔用カートリッジウォーマーを使用し、カートリッジを温め、麻酔液と体温の温度差を小さくする事で、痛みの軽減をはかります。

出来るだけ痛みを少なくするよう心がけて治療を行っています。

白水貿易セミナー

こんにちは.院長の辰巳です!

7/3に白水貿易(株)にて”歯内療法エキスパートへの第一歩”と題して,大阪府ご開業,牛窪敏博先生,奈良市開業,橋本正隆先生と共に講演をさせて頂きました.

内容は作業終末位の設定方法について1時間程度,論文や症例を交えて,ご参加いただいた先生方にお話をさせて頂きました.少しでも先生方のお役に立てれば幸いです.ご指導いただきました牛窪先生,橋本先生,白水貿易の
の方へ,この場をお借りして感謝申し上げます.ありがとうございました.

マイクロスコープ

こんにちは!
スタッフMです!
当医院では治療の際マイクロスコープを使用しています。マイクロスコープとは歯科用の電子顕微鏡で、肉眼で見るより30倍にも拡大して見ることができます。

歯の神経はとても複雑な形をしていて、肉眼ではその形状や根の奥の方までは見えません。その為肉眼で治療する際は、レントゲンを参考にしながら根の神経の形状を予測し、手探りで治療をするしかありません。そうすると、感染物質を完全に取り除くことは難しく、再発してしまう可能性が高くなります。

マイクロスコープを使用する事で、根の奥を拡大して見ることが出来るので肉眼では難しかった細部の作業が可能になり、感染源の見落としをかなり減らす事ができます。
より精密で正確な治療が可能になることで、再発リスクを軽減させ、治療の成功率を向上します。

当医院ではCarl zeiss PRO ergoを使用しております。



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