神戸の歯内療法・根管治療専門医院ならダイキデンタルクリニック

CBCTについて

こんにちは。スタッフIです。本日は歯科用CTについてお話したいと思います。
CTとは、Computed Tomography(コンピューター断層撮影法)の略で、
被写体の輪切りの画像が得られる装置です。

当院で導入しているCTは、CBCTという歯科用3次元CTで、多方面からの観察・診断することが可能です。従来のレントゲン撮影では分からなかった神経・血管の位置や根尖病変の範囲などが分かるようになり、正確な診断につながります。
 
被ばくの心配をされる方も多いとは思いますが、撮影時間は約17秒と短く、被爆線量は0.1ミリシーベルトで医科用の約1/70と言われておりますので安心して検査を受けてください。
当院ではCBCTを使用してより正確な診断・診療を行っておりますので、お口の中でお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。


当院で使用している滅菌器のご紹介

こんにちは.スタッフのMです.

当医院では高圧蒸気滅菌器クラスBオートクレーブLisaを使用しています。

血液や体液と接触する可能性のある材料や器具には様々な形状のものがあり、それぞれの形状に適した滅菌サイクルで滅菌する必要があります。
小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、クラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがありますが、その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物を滅菌できるとされています。

約30分で真空(99.9%以上の空気を除去)→蒸気滅菌(被滅菌物の隅々まで高温の蒸気を行きわたらせる)→乾燥(水分を吸い取りながら乾燥)の工程を経て滅菌処理が完了します。

当医院では滅菌状態を維持する為、使用器具を一つ一つ包装しオートクレーブで滅菌し、患者様に使用する時に開封しています。

患者様に安心してご来院いただけるように徹底した滅菌対策に努めてまいります。


ラバーダム防湿

こんにちは。ダイキデンタルクリニックのスタッフMです。

当医院では根管治療の際にラバーダムというゴムのマスクを歯に装着して行います。

歯の根の中の神経は本来無菌的なのですが、治療中に唾液に触れると細菌感染を起こす可能性があります。
お口の中の無数の細菌から歯を守るためにラバーダムを使用することは非常に重要です。
外科手術の時に手術部位に布をかぶせて手術を行うのと同じ様に、ラバーダムというゴムのマスクを歯にかけて、治療する歯だけを露出させて治療を行うのです。
 
ラバーダムの有効性
1、唾液やお口の中の細菌が侵入するのを防ぐ
2、強い薬液を使用することができる
3、頬や舌を傷つけない
4、治療に集中しやすくスムーズに処置ができる

ラバーダムについて気になる方はお気軽にお声掛けください。


福岡院内セミナー

こんにちは.ダイキデンタルクリニック院長の辰巳です!先日,福岡県でご開業のひろた哲哉歯科で開催されました院内セミナーにインストラクターとして参加してまいりました.今回は再治療の講義及びライブオペが行われました.ご参加の先生方からのご質問も非常に多く,そして非常に熱心で,私も大変勉強になりました.ありがとうございました.

ペントロンエンドハンズオンセミナー

おはようございます.ダイキデンタルクリニック院長の辰巳です.週末は大阪のU’zデンタルクリニックにて歯内療法ベーシックセミナーのインストラクターとして参加して参りました.抜去歯を用いた根管形成から根管充填,そしてライブオペもあり,二日間非常に濃厚な講義実習でした.私が担当させて頂いた受講生の先生方は難易度の高い抜去歯でしたが,お二人ともお上手でした.下顎第一大臼歯ではMM根,上顎大一大臼歯ではMB2を発見して頂くことができました.

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