はじめにGreeting
当院では歯内療法領域のみの診療をお引き受けし、歯内療法後は先生方の元へお戻り頂きます。
補綴・修復処置は一切行いません。
先生方の診療のご負担軽減のお手伝いを致します。
歯内療法は任せて補綴治療に専念したい、根管が湾曲しており難易度が高そう、治療を継続しているが疼痛が取れない、
破折ファイルがある、パーフォレーションがある、根管が見つからないなど、お困りごとがございましたら、是非当院をご紹介くださいませ。
先生方のご負担の軽減及び、患者様の問題解決を両立し、三位一体となり共に良いゴールを目指すことができればと思います。
当院の特徴Feature
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完全予約制初回の医療面接・検査・診断は60分程度の時間を確保し、インフォームドコンセントを得た上で、次回のご予約をお取り頂きます。
根尖性歯周炎は口腔内の細菌に起因する感染症です。
当院では可能な限り感染の機会を減らす為、治療回数は1-3回、治療時間は90-120分と少ない治療回数で十分な時間を確保して診療を行っております。 -
マイクロスコープ
(Carl zeiss PROergo)1846年ドイツ創業の光学機器製造メーカーであるCarl zeiss社のフラグシップモデルである、PROergoを採用。
その光学的なクォリティの高さで、術野を詳細に観察する事が可能です。
録画システムも構築しておりますので、治療中に撮影した動画を用い患者様への説明も詳細に可能です。 -
CBCTトロフィーパン スマート オシリスを採用。ボクセルサイズ75µmを実現することで、高画質な画像を取得できます。
歯内療法では広範囲のCBCTの撮影の必要性なく、患歯周囲のみを撮影することで被爆量を低減した撮影が可能です。 -
徹底した滅菌システム歯内療法の目的は根尖性歯周炎の治療と予防です。
根尖性歯周炎は細菌に対する配慮が必要です。当院ではラバーダム防湿を行い、使用する器具を可能な限りディスポーサブルとしております。
また、当院のスタッフは日本医療機器学会第二種滅菌技士の資格を有しており、院内において徹底した滅菌システムを構築しております。
また、最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレープを採用しております。
講演会・執筆活動Lecture / Writing
- 2020年01月PESCJ "Surgical Endodontics"
- 2021年03月PESCJ 第19回AE "Anatomical Difficulties"
- 2021年12月雑誌 ザ・クインテッセンス 特集“作業終末位を再考する ~Apical vertical limit~”共著
- 2022年02月雑誌 ザ・クインテッセンス 巻頭動画特集 バイオセラミックシーラーを使用した根管充填
- 2022年03月PESCJ Academy of Endodontics 参加
- 2022年04月ペントロンジャパン インストラクター
- 2022年04月院内セミナーインストラクター
- 2022年05月PESCJ 東京
- 2022年09月K-wave 特別講演
- 2022年09月院内セミナーインストラクター
- 2022年10月ペントロンジャパン インストラクター
- 2022年10月雑誌 ザ・クインテッセンス FOCUS 失活した根未完成歯の治療選択